バスを運営する町の担当課長は当時の様子をこう説明します。
「降車ボタンが押されたということで、運転手はバス停で停まった、なかなか(誰も)降りてこないので声をかけたところ一人の子ども(1年生の男の子)が降りるという状況」
「大変な心配をかけた親御さんたちには申し訳ない気持ちでいっぱい、その場所が本当に降りる所なのかというところで運転手のほうで声をかけたり、運転手の行動としてできなかったかなというところ」
この時、運転手はここで降りて大丈夫かどうか、確認をしませんでした。
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